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by メグ

2007年 07月 07日 ( 1 )

たなばた★

トントンカラリ トンカラリ トントンカラリ トンカラリ
天の川の西のほうからはたをおるかろやかな音がきこえてきます。
おりひめは天の神様の娘ではたをおるのが仕事でした。
おりひめのおるはたは 赤や黄色や緑の入ったとても美しいもので神様達のあいだでも評判でした。
おりひめが毎日一生懸命はたをおっておるのを見たお父様はある日、おりひめに言いました。
「おりひめや たまには手を休めて化粧でもしたりどこか外で遊んだりもしたいであろう」
するとおりひめはにっこり笑って言いました。
「いいえ、お父様 私はこうしてはたをおっているだけで楽しいのです」
お父様はおりひめが本当に幸せなのだろうかと少し心配になりました。
「そうだ、おりひめに婿をさがしてやろう。そうすればもっと幸せになるにちがいない」
そう考えたお父様はどこかによい若者がいないかと探しに出かけました。
天の川の東に牛の世話をしている彦星という若者をみつけました。
織姫のお父様は 彦星がまじめに牛の世話をしているすがたを見て彦星のことをとても気に入りました。
そして2人を結婚させることに決めました。
2人はめでたく結婚しとても仲のよい夫婦となりました。
お父様は織姫が幸せになれてよかったとだれ誰りも喜んだのでした。
それからの2人は来る日も来る日も遊んでばかりいるようになりました。
天の川で綺麗な星をひろったり空をかけまわったりして2人はとても幸せそうでした。
ところが。。。
織姫と彦星は仕事のことなどすっかり忘れているようでした。
そんな様子をみたお父様は2人に言いました。
「お前たち そろそろ仕事をしたらどうじゃな」
すると2人は
「はい わかりました」
と返事をしてまた遊びはじめるのでした。
天の川の牛は彦星が世話をしなくなってからやせ細りきたなくなってしまいました。
「このままでは病気にかかってしまう」お父様は心配になりました。
空の神様たちも 織姫がはたをおらなくなりとても困っているようでした。
「私達には新しい服がありません。見てください。いま着ている服はこんなにぼろぼろになってしまいました」
お父様はとうとう2人を呼びつけて言いました。
「おい、お前たち!仕事もしないで遊んでばかりいるとはなにごとだ!もう2人で一緒に暮すことなどゆるさん!もとどおり天の川の東と西に別れてしまえ!」
「別れるだなんてそれだけはお許しください」2人は泣きながら頼みました。
しかし、お父様は聞き入れてはくれませんでした。
2人のあいだには水がわき出てあっというまに川になりました。
川はみるみるうちに大きくなり二人は離れていきました。
2人は手をふって別れをなげきました。
川はますます大きくなり手をふっても見えなくなってしまいました。
こうして2人は天の川の東と西に離れ離れに暮すことになりました。
それから毎日織姫は彦星のことを思い出しては泣いてばかりいるようになりました。
お父様は言いました。
「お前はそんなに彦星に会いたいのか?ならばお前たちがもとのようにしっかりと仕事をするのなら一年に一度、七月七日の夜にだけ会うことをゆるしてやろう」
それからというもの2人は七月七日になるのを楽しみに織姫ははたをおるようになり彦星も牛の世話をするようになりました。
織姫のおるはたはまた評判になり彦星もよく働く若者と噂されるようになりました。
2人の働く姿は 前にもまして一生懸命でお父様も安心しました。
そして 待ちに待った七月七日になると2人は天の川をわたっていき一年に一度のデートをするのでした。
でも、雨が降ると天の川の水かさがまして川を渡ることができません。
そんなときはかささぎという鳥が飛んできて2人を運んでくれるのでした。
おしまい



今日は、七夕ですね。
みなさんはどんなお願いをしますか?
我が家には笹がないのでお願い事はできませんが。。。お星様に向かってお願いしようと思います。なにがいいかなぁ~(^0^)
お願い事が叶うといいですね。
みなさんのお願い事がどうか叶いますように。。。
by papy-gonta_love24 | 2007-07-07 12:07