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by メグ
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世界がもし100人の村だったら 5

世界がもし100人の村だったら5を見ました。

もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には。。。

57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます
52人が女性です
48人が男性です 
70人が有色人種で
30人が白人
70人がキリスト教以外の人で
30人がキリスト教
89人が異性愛者で
11人が同性愛者
6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ
1人が瀕死の状態にあり
1人はいま、生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
そして
たった1人だけがコンピューターを所有しています。。。


■明日起こるかもしれない戦争やテロに立ち向かうため…軍事訓練を受ける少年
サーシャくん 10歳(ロシア)

沈みそうになるのをこらえ、懸命に訓練を続けるサーシャ。
ロシアでは、モスクワ劇場占拠事件、北オセチア共和国の小学校占拠事件と、近年テロが立て続けに起こっています。いつどこでテロや戦争が起こるかわからないロシアに幼い頃から軍事訓練を受けている子どもがいたのです。サーシャくん(10歳)。
2005年夏、父親が心臓病で死亡。麻薬中毒の上にアルコール中毒である母親と、サーシャだけが残されまhした。繰り返し、実の母親からの虐待を受けたサーシャは、家を飛び出し、親戚の家を転々と逃げ回る日々。結局、そんな彼の生活をみかねた実父の姉がサーシャを引き取ることになり、現在は、実の伯母の家で暮らしています。
そんなサーシャに会うため、女優・葉月里緒奈がロシアを訪れたのです。
普段は決して入ることのできない軍事演習場に足を踏み入れ、厳しい訓練を目の当たりにします。自分より大きな少年たちに混じり、小さな身体で懸命に訓練についていこうとするサーシャ。そんな姿を見て、葉月が感じたこと。。。。1年を通じて、キャンプ形式の訓練や実弾を使用した射撃訓練など、あらゆる訓練を受けるのです。生きるためにつらい訓練を重ねるサーシャの抱く夢とは。。。?

サーシャ君は母親に抱きしめてもらうことが無かったそうです。それを聞いた時、「私もなかったなぁ」って感じました。そう、感じながら見てました。だから今、時々母に抱きつこうとしてしまう自分がいるのです。甘えたいのでしょうか。。よくわからないけどそうしてしまうのです。
10歳にして銃を持つなんてほんと、悲しいなぁって感じました。


■空気の届かない深さ15mの穴の中で黄金の輝きを求めて
アベティくん 9歳(エチオピア)

掘った土をバケツに入れ、上に合図をおくるアベティ(9歳)
首都:アジスアベバから陸路で2日移動した場所に金を求めて掘られた穴がたくさんあるんです。そこで働く少年、アベティ(9歳)。少年は、母親と11歳の兄、11ヵ月の弟の生活を支えるため、ひとり、出稼ぎに出て働いているのです。
アベティの仕事場は、深さ15mの深い穴の中。そこは空気が薄く、狭く、暗い場所。そこでアベティは、ひたすら土を掘っているのです。酸欠と暑さでアベティの体力はどんどん失われていきます。そのため、1回の作業は30分程度と時間が決められているのでした。
地上に出たアベティにも仕事はたくさんあります。休むことなく、次は地底から掘り出した石や土を木の棒で細かく砕く。この仕事はとても力が必要な作業で、9歳の腕力では相当きつい作業です。その後、細かくなった土砂を水でとかし、ふるいにかける。金があるかどうかは、その段階になってみないとわからないんです。結局、まったく金が見つからなかったということも、少なくないのです。
アベティは週に一度、歩いて2時間かかるところにある実家に帰ることができます。ひと時の一家団欒。アベティは兄から勉強を教わったり、弟の面倒をみたりと楽しい時間を過ごしました。
母:タリは言う。「今は赤ちゃんの面倒をみなくちゃいけないから、生活費はすべて子どもの稼ぎに頼ってるの」
日本人が好んで装飾する金。その陰で、一日中金を探し続ける少年の姿を追う。


一生懸命、家族のために働くアベティを見てて、なんだか涙が出てしまったのです。狭く、暗い場所でのハードな仕事、家族のためにここまで出来るなんてすごいなぁって思いました。


■あれから2年 酒井美紀が再びフィリピンへ
ゴミ山で一家を支える少女は今。。。
マニカ14歳(フィリピン)

マニカちゃん(当時12歳)、彼女は常に笑顔を絶やさない女の子。
2005年、『世界がもし100人の村だったら3』で紹介したフィリピンのマニカちゃん(当時12歳)。彼女の父親は、暴漢に刺されて死亡。その後は、マニカが一家の大黒柱となり、子宮の病気を患う母親と、幼い2人兄弟の生活を支えていまhした。2年前、そんなマニカに出会った酒井は、ただただ涙を流すしかなかった。
マニカの収入源は、スモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ山に捨てられた空き缶やビニール袋。それらを集め、お金に換えて、なんとか生活していたのです。しかし、母親の薬も買わなくてはならず、食事は3日に一度、それもご飯を水で膨張させたものを食べるだけという日々だったのです。。。
ゴミ拾いの毎日の中で、マニカはあるひとつの想いを常に胸に抱えていた。それは「学校に行きたい」。短期間だが学校に通ったことのあるマニカは、そのときの教科書を大切に持っていて、時間があれば、ひとりで勉強をしていました。そんなマニカの健気な姿に、「勉強とは」ということをあらためて痛感したのです。一人の人間として、大切なことを学んだのです。
あれから2年。酒井は再び気温40度を越えるフィリピンに飛びました。マニカは学校に通えるようになっているだろうか?お母さんの容態は?そして貧しさゆえに養子に出されそうになっていた弟は、今どうしているのか。。。
底抜けに明るく、家族をなによりも大切に想うマニカに再び酒井美紀が会いに行く。


マニカはいつでも、どんなときでも笑顔を絶やさない子だなぁって感じました。笑顔。。。私は笑顔どこかに忘れてきてしまったのでしょうか。。笑顔ができるとき、いつも笑顔を作ってしまうのです。マニカのように心から笑うことなんて出来てないのです。
家族が生きていくためにマニカは懸命にゴミ山に行く姿を見て感動しました。家族のために、生きるために頑張ってるマニカの姿に心打たれました。
私は薬も飲めるし、病院にだっていけるってとても幸せなことなんだなぁって感じました。


また、このような視点からもじっくり考えてみましょう。 。。

もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら。。。
あなたは今生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています。

もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら。。。
あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。

もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことができるなら。。。
あなたは世界の30億人のひとたちより恵まれています。

もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら。。。
あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。

もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら。。。
あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちのひとりです。

もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら。。。
それはとても稀なことです。

もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間二倍の祝福をうけるでしょう。

なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて,
その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです。

昔の人がこう言いました 我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来ると

お金に執着することなく喜んで働きましょう
かって一度も傷ついたことがないかのごとく 人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく自由に踊りましょう
誰も聞いてないかのごとくのびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように 生きていきましょう

どうか平和への道を選んでください。短い間には、戦争の勝者と敗者がいるかもしれません。
でも、決して、苦しみ、痛みは消えず、武器が引き起こす生活の損失を正当化できるものではありません。
(マザーテレサ 1991年1月、ブッシュ・米、フセイン・イラク両大統領への手紙で)
by papy-gonta_love24 | 2007-06-30 23:49