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by メグ
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いのちの輝きスペシャル1小さな命を救いたい。悲劇の大地で闘う日本人たち

21時からあった、「いのちの輝きセペシャル1」というのを観ました。私はこういう番組は欠かさず観ています。何故なら、すごく興味や知りたいことがあるからです。

内容は。。。
「生きる」ということ。。。
自分のために生きることは、誰かのために生きること

私たちが日本人の常識として「当たり前」と思っていることが出来ない子どもは世界にまだ沢山いました。読み書きができないため、勉強したくてもできず、可能性を狭められてしまった子ども、常に命が危険にさらされているため、絶えず何かに怯え笑顔を忘れてしまっている子ども。。。。そんな彼らを支える日本人がいたんです。
決して目立つことはなく、過酷な状況の中、人々の幸せを願い、自分を犠牲にしてひたむきな活動を続ける彼らの姿は、時に「無理をしている」ように映るかもしれない。しかし、彼らにとって、子どもたちの笑顔を見ること。。。それこそが「誇り」であり、「信念」であり、そして「喜び」なのだそうです。そのひたむきな姿や子どもたちの笑顔を見て、私はなんか感じました。。
「生きる」ということの本当の意味を。。。
自分のために生きることは、誰かのために生きること。
それは「彼らから私たちが受取るメッセージ 」。。。
"心の混迷の時代"に生きる日本人が必要としている何かが、きっとそこにあるはずだ。

<ボリビアのマザー・テレサ 障害者に光を。。。>
野原昭子さん(50歳)は南米の最貧国のひとつとも言われるボリビアで、障害者自立支援施設を一人で立ち上げ、運営しているんです。7歳の頃に、障害を持った2歳の妹を亡くしたという辛い過去を持つ野原さんの信念とも言うべき強い想いと、彼女と障害を持つ人たちとの心の触れ合いを伝える。
野原さんを観て感じたこと、一言で「すごいなぁ」って感じたんです。でも、なにがすごいのかは正直よくわかないんです。。でも、私の心が動いたんです。
私は、子供の頃から私には1番大きな夢がありました。それは、野原さんのように外国で助けを求めてる人や心に荷物を抱えてないてる人の隣に行き、元気を与えたいって思ってたんです。そんな簡単にできることじゃない、だから夢なんです。今回、野原さんを観てて「私も野原さんのようになりたいな」って感じてしまったんです。
私は中学生の頃、職場体験で障害者施設に行きました。本当はトリマーの見学がしたく申し入れたけど何故か障害者施設に。。でも、私は障害者に偏見はなかったです。例え、障害がっても同じ人間には変わりは無いし。施設に障害を持った方は出かけてていなかったけど私の中で「出会ってみたかったなぁ」って思ってました。
野原さんのように強い人間ではないけど、強い心が持てるようになれたらいいなって思いました。今は身近なこと、障害を抱えた生友に会いたいな。

<病院に来ないのであれば、こちらから行く。。。>
赤尾和美さん(44歳)はアンコール遺跡群があるカンボジア・ジェムリアプで、1999年看護師の指導者として「アンコール小児病院」を訪れました。元来、病院で治療を受けるという習慣のなかったカンボジアの人々に医療の必要性を伝えました。そして、様々な事情で診察を受けられなかったり、あるいは通院が困難な人々のために訪問看護を考え大きな成果をあげました。日本人の常識が通らないカンボジアでの活動に、悩んだ時期もあったといいます。一人でも多くの子どもたちの笑顔を取り戻したい!と日々奮闘する赤尾さんの姿を追いました。
赤尾さんを観てて感じたこと、「笑顔が美しいな」です。HIVに感染された子供や母親が多いこのカンボジアでは年間沢山の人が亡くなっていました。日本にもHIVはあるけどこことは深刻さがちがうんだろうなぁって感じながら観ていました。病気を持ったことで「お前は病気だからどっかいけ」とか言われてしまう母子が多いんだなぁとか、食事も食べられず栄養失調で亡くなる子も多いことを実感しました。ふと、感じたのです。私の周りに栄養失調で亡くなる人がいるかなって。。すると一緒に観てた妹が「この子、うちに連れてきてあげたいよ。。」って。日本では栄養失調で亡くなる人なんていないんじゃないかなって思ったんです。
誰かが助けを求めていたら「大丈夫だよ」っていい、誰かが泣いていたら「どうしたの?」って話を聞いてあげて、誰かが道に迷っていたら「ここだよ」って教えてあげる。それは私が誰かにしてあげたいこと。赤尾さんは苦しんでる人にとても優しくていつも笑顔の絶えない美しい人でした。私も赤尾さんのような笑顔でいれたらいいな。せめて、心は笑っていたいし、このブログでも笑っていたいです。

<サハラ砂漠のドクトール 医療活動を続ける医師>
谷垣雄三さん(66歳)は、1982年、JICAの派遣医師として、国土の3分の2がサハラ砂漠という西アフリカ・ニジェール共和国の首都・ニアメの国立病院に赴任。以来、医療施設の少ない地域での、援助に頼らない医療を実現させようと、1992年春、8000万円の私費を投じて病院「テッサワパイロットセンター」を設立。資金不足に悩みながらも、温かいまなざしで患者たちと接する谷垣医師の姿と、彼を心から尊敬し信頼する現地の人々との交流を描いてます。
いろんな病気を抱えた人でいっぱいのパイロットセンターは谷垣さんを信頼して来る患者さんばかりでした。人に信頼されるってそんな簡単なことじゃない、人を支え、笑顔にさせることで信頼関係は強まっていくんじゃないかなって思います。谷垣さんを慕ってる人が沢山いることをしりました。沢山の命を救い、沢山の人を元気にさせ、笑顔にさせる谷垣さんを私はすごいなぁって感じました。

素敵な番組がみれてよかったです☆
私にとって命とは・・・「はかないけど重たくて美しいもの」かな☆
できる限り、この命大切にしていけたら良いなって思いました。
後、2日間の命についてのスペシャルを観ようと思います。
by papy-gonta_love24 | 2007-10-08 23:51