今の私の状態
2014年 03月 15日
そして、13日彼が泊ってくれてた夜、入浴中に倒れました。
彼の看病の中、なんとか復活したけど、心臓がドキドキしまくりで、身体はビリビリしてた。
その時すでに私の中で何かが壊れてた。
昨日のメンタルで、彼と診察を受けました。
そこでとある宣告を・・・
「喪失状態です」
って主治医に言われました。
喪失感について記しておきます。
喪失感とは、自分の愛情・深い愛着の対象となっている「大切なもの」を失った時(または失ったと思った時)に感じる苦痛です。失ったものへの愛情や愛着が深いほど、心のバランスを崩し、さまざまな社会への適応障害を起こしたり心因性の体調不良になったりします。
喪失感で苦しむとき、「どうしても離れがたいという気持ち」と「もういい加減立ち直らなければ」という気持ちが激しく対立している為に、正常な心の機能を阻害し、葛藤しています。
葛藤の状態そのものが、心の内側で起こる炎のようなもので、自分自身の心身の健康を痛めて行きますが、それが分かっていても本人には簡単には解決できません。喪失感で苦しむ時には、とても上手な聴き役をしてくれる人か、専門家に側にいてもらうことが大切です。
死別、離婚、子供の独立、ペットの死亡、恋人や友人との別れ、親の再婚、思い出の品を失うなど、いずれでも起こりえる状態です。
私は、ずっと長年一緒に生きてきた妹が、結婚という人生のおっきな選択をし、私と同じだった、苗字から違う姓になり、私の苗字の体半分が切り裂かれた思いになり、また、もしかしたら妊娠してると言うことも知り、その日から少しずつ身体に異変が起きてます。
食事の味がわからなくなったり、泣きまっくって勝手に溢れてくる涙、妹の事を考えれば辛く苦しくなり、過呼吸とか無痛などの症状が現れた。
そして、昨夜から今日にかけて、食事の味が感じなくなり、砂を食べてるような、また布をかじってるような、おにぎりがおにぎりとは感じなく愛犬にあげたり、カップヌードルのうどんがすごくまずくて初捨てたり、きんぴらやヒジキ、おから好きなのに食べられなかったり・・・
味覚障害まで出てる。
そして、喪失状態には段階があるということ。
◆〈第1段階〉否認と隔離
予期しない衝撃的なニュースをきかされたとき、
そのショックをまともに受けないために、まず否認がおこる。
◆〈第2段階〉怒り
死という現実を認めざるえなくなると、次に怒りや恨みがこれに取って代わるようになる。
「なぜ俺だけこんな目に会わなくてはならないのだ!」
この怒りが八つ当りとなって看護師に向けられ、
そのためまわりの人間はよけいに患者を避けるようになる。
◆〈第3段階〉取引
次に人は神や仏に対して、自分がどうしたら延命できるか取引し始める。
例えば「もう財産はいりませんから命だけを与えてください」云々。
◆〈第4段階〉抑うつ
以上の段階をへて、それらが無駄であることを知って患者はうつ状態におちいる。
病気が進行し、衰弱が進んで、無力感が深刻となる。
それとともに、この世との別れを覚悟するために、
他人から癒されることのない絶対的な悲しみを経験しなければならない。
◆〈第5段階〉受容
患者は、来たるべき自分の終えんを静かに見詰めることのできる受容の段階に入る。
最終的に自分が死に行くことを静かに、そして穏やかに受け入れる段階である。
「長い旅の前の最後の休息」のときが来たかのようである。
このときの静かな境地を「デカセクシス」と呼ぶ。
私はまだ、「1段階の状態」らしい。
でも、きっと大丈夫。
彼さえいてくれたらきっと大丈夫って信じてる。
私は、負けない。
明日、彼が遊びに来てくれる
彼は、週1回泊って、短い間隔で私のところへ遊びに来るって言ってくれた
今の私の状態には、大切な人が必須な状態らしい。
一生懸命考えてくれたんだと思う、彼
まだ、働けてる状態じゃなく収入もない状態なのに、電車を乗り継いで私に会いに来る感覚を短くしてくれたって事、毎日は会えないけど彼も身体の調子が悪くなってしまうと私は嫌なので、毎日会えなくても私は生き抜きたい。
それより、短い間隔で会えるように考えてくれた彼に嬉しい気持ち
ありがとう、って気持ちなの